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    39社が垣根を越えたアライアンス 出力600W超モジュールの開発を加速

    2020年7月、太陽光発電に関連する39企業が集結し、「600W+太陽光発電オープンイノベーション・エコロジカルアライアンス」が発足した。

    このアライアンスに参加したメンバーは、モジュールメーカーだけではない。シリコン・ウエハ・セル・トラッカー・パワーコンディショナ・素材・機器メーカーなど、太陽光発電業界のバリューチェーンにおける上流から下流まで、すべてにわたっている。

    <アライアンス 参加メンバー39社>
    •    Arctech Solar Holding
    •    China Datang
    •    China Energy Engineering Group Heilongjiang Electric Power Design
    •    China General Certification Center
    •    Cybrid Technologies
    •    DB Schenker Logistics
    •    DNV GL Singapore
    •    East China Electric Power Design Institute of ChinaPower Engineering
    •    Flat Glass
    •    Hangzhou First Applied Material
    •    Huawei Technologies
    •    Huadian New Energy Technology Development of China Huadian Engineering
    •    Irico (Hefei) Photovoltaic
    •    JA Solar Holdings
    •    Jiangsu Huansheng Photovoltaic
    •    Kelongwei Automation Equipment
    •    Nextracker
    •    PowerChina Guizhou Engineering
    •    PowerChina Jiangxi Electric Power Construction
    •    Risen Energy
    •    S.C New Energy Technology
    •    Sineng Electric
    •    SMA Solar Technology
    •    SPIC (Beijing) New Energy Investment
    •    Sun Yat-sen University Solar Research Institute
    •    Sungrow Power Supply
    •    Suzhou Maxwell Technology
    •    Suzhou Run Sunshine Technology
    •    Tianjin Zhonghuan Semiconductor
    •    Trina Solar
    •    Triumph Science & Technology
    •    TÜV NORD
    •    TÜV Rheinland (China)
    •    TÜV Süd Certification and Testing (China)
    •    UL CCIC
    •    Wuxi Shangji Automation
    •    Xiaoniu Automation Equipment
    •    Xinyi Glass (Anhui)
    •    Yonz Technology (Changzhou)

     

    トリナ・ソーラーをはじめ、ライバル関係にある世界大手のモジュールメーカー複数社や、トレンドとなっている210mm角ウエハを製造するメーカーなどが名を連ねている。

    このアライアンスは、市場に見合った資源の相乗効果を生み出して、R&Dや生産といった主要なプロセスを統合することで、顧客により多くの価値をもたらし、太陽光発電産業の持続可能な開発を促進することを目的としたオープンイノベーションだ。

    600W超時代のモジュール開発には、各企業が個別に努力するのではなく、エコシステムを確立することが重要となる。このプラットフォームに参加する企業は、ひとつのイノベーションチームの一員として互いに協力する。

    たとえば、ガラスメーカーがR&Dと生産能力の改善を図ろうとする場合には、モジュールの設計や梱包方法、輸送ソリューションの設計にまで影響を与える。

    また、モジュールメーカーが超高出力品の製造ラインを構築する場合には、シリコンの歩留まり向上やウエハの厚み、プロジェクト設計やロジスティクスなどに関する情報を統合し、複数のプロセスを改善する必要がある。

    互いに協力するエコシステムを確立することによって、太陽光発電システム全体に関わる新たなソリューション開発を、より合理的、かつ迅速に進めることができるようになるのだ。
     

    アライアンスのローンチイベントにおける一枚。

     

    このアライアンス発足当日、トリナ・ソーラーは、Vertex(バーテックス)モジュールの最新モデルを発表した。今年2月にトリナがいち早く切り拓いた「500W超時代」をさらに推し進める第二世代の550W、600Wの高出力モデルだ。

     

    新たに発表されたVertexシリーズ600Wモデル。

     

    そして、2020年8月7日から10日にかけて上海で開催された国際的な太陽光発電とスマートエネルギーの会議&展示会「SNEC2020」では、出力660W、変換効率21.2%という超高出力の660Wモジュールもお披露目。同年第4四半期には、550Wシリーズの量産を開始する見込みだが、600W、660Wモデルについても、量産体制の実現に向けて開発が進められている。

     

    SNECで出品された超高出力の660Wモデル。

     

    SNEC2020のトリナ・ブースの模様は、こちらの動画で確認できる。

    (字幕をオンにすれば日本語字幕を表示可能)

     

    SNECでは、Vertexシリーズモジュールが、エネルギー業界の大手第三者テクニカルサービスプロバイダー「China General Certification Center」を通じて、厳しいテストと包括的な査定を通過したことも発表された。この認証は、モジュールストリングの高い出力における安全性、信頼性、および機能性が検証および確認されていることを示すもの。

     

    これは、Vertexモジュールの4つの特長、①「高出力」②「高変換効率」③「高信頼性」④「優れた温度係数と低照射特性」のうち、①②について、その確かさを証明している。

     

    「出力500W超時代」を切り拓いたVertexモジュールは、わずか半年で、「600W超」という新たなステージへ、太陽光業界を導いた。

     

    そして「600W+太陽光発電オープンイノベーション・エコロジカルアライアンスによって、業界各社と手を取り合いながら、トリナはさらなる技術革新へと邁進してゆく。

     

    これからの時代は企業として省エネ、創エネ、畜エネへの取り組みが求められます。グローバルのトップ企業トリナ・ソーラーの高品質で高パフォーマンスの製品の中から最適なパネルをお選びください。

         

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